ランバンの「アルページュ」です。
パウダリーで大人っぽい香り。
ランバンから1927年に発売されました。
フローラルアルデヒドと呼ばれる香りです。
アルページュは和音という意味だそうですが、
すてきに調和した香りです。
トップ:オレンジブロッサム、ハニーサックル、ローズ
ミドル:ジャスミン、アイリスブロッサム、イランイラン
ラスト:サンダルウッド、べチバー、バニラ
ランバンからエクラ ドゥ アルページュ

私にはぜんぜん違う香りと感じました。逆につんつんして苦手でした。
フルーティさが表に出た今っぽい香りとも言えるのかもしれないですが。
ジャンヌ・ランバンが一人娘に
「美しい音楽が人生に与える至福の時」の
メッセージを込めて贈りました。
ボトルに描かれているジャンヌ・ランバンと愛娘の絵は、
アールデコの父ポール・イリブの手によるものだそうです。
趣のあるボトルですよね。


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