2009年8月18日火曜日

ランバン アルページュ

レールデュタンのあと見つけた香水がこれ
ランバンの「アルページュ」です。
パウダリーで大人っぽい香り。

ランバンから1927年に発売されました。
フローラルアルデヒドと呼ばれる香りです。
アルページュは和音という意味だそうですが、
すてきに調和した香りです。

トップ:オレンジブロッサム、ハニーサックル、ローズ
ミドル:
ジャスミン、アイリスブロッサム、イランイラン
ラスト:
サンダルウッド、べチバー、バニラ


ランバンからエクラ ドゥ アルページュ
というライトな香りが出ていますが、
私にはぜんぜん違う香りと感じました。逆につんつんして苦手でした。
フルーティさが表に出た今っぽい香りとも言えるのかもしれないですが。

ジャンヌ・ランバンが一人娘に
「美しい音楽が人生に与える至福の時」の
メッセージを込めて贈りました。

ボトルに描かれているジャンヌ・ランバンと愛娘の絵は、
アールデコの父ポール・イリブの手によるものだそうです。

趣のあるボトルですよね。



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