2009年8月19日水曜日

ゲラン ランスタンドゲラン オーデノエル 

香りって嗅ぐと心が落ち着くのを感じます。
アロマセラピーでは、鼻から入って成分が脳へ信号を送りますが、
香水でもやはり同じように成分の一部が作用するんでしょうか。
また嗅ぐという行為は、息を大きく吸うことができるので、
深呼吸しているような効果が同じように起こるような気がします。
このところぼんやりと考えるぎることが多かったのですが、
香水を使うようになって雑念より香りへの幸福感へ気持ちが行くので、
それがちょうどよい気分転換になってることに気づきました。
当分積極的に香りを楽しみたいと思います。


さて、ランスタンドゲランオーデノエルは、
大好きな
トカードゥと同じ調香師モーリス・ルーセルが作っていて、
香りの感じも近いようなコメントをどこかでみたので、
テスターもせず買ってみました。 大当たりです。
もう大好きではまってしまいました。

本家のランスタンドゲランも欲しくなってしまいました。

香り的には、トカードゥをさらにお姉さんにした感じですね。

2005年に限定で発売されました。

ランスタン ド ゲランより甘さを控え、スパイスを多くしたものらしいです。

トップ:マンダリン、ベルガモット
ミドル:マグノリア、サンバックジャスミン、イランイラン
ラスト:バニラ、ベンゾイン、プレシャスムスク

トップの柑橘系の香りがまず明るく元気を出させてくれます。
そしてミドルの花々の香りは、
一つ一つは想像してみても花の中でもかなり濃厚だけど
うまくトップの柑橘系をまといながら
あらわれてるので、私にはかなり嬉しい華やかさ。
ラストの甘さを作ってるバニラもベンゾインもいい感じです。
スパイシーさはどの香料からくるんでしょうね。
とにかく飽きさせない甘さがさすがですね。
パッケージもボトルもとてもすてきです。


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